SNS運用で、いいCreativeをつくることは大前提です。

いい動画をつくる。 いい写真をつくる。 見てもらえる企画を考える。

そこは、まず必要です。

でも、それだけでSNS運用になるとは思っていません。

Instagramでも、Xでも、Threadsでも、TikTokでも、媒体によって濃淡はありますが、ユーザーとのコミュニケーションはかなり大事になっています。

結局、SNSの向こう側にいるのは人です。

そして私たちは、

人は、人にしか興味を持たない。

と思っています。

01.企業アカウントに、人はいるか。

これは、社員をSNSに出しましょうという話ではありません。

社長を出す。 スタッフを出す。 顔を見せる。

それが合う会社もあります。

でも、全てのブランドでそれが正解ではありません。

顔が映っていなくても、人の気配はつくれます。

誰が話しているのか。

どんな言葉を使うのか。

コメントにどう返すのか。

ユーザーの反応をどう受け止めるのか。

次の投稿に、それがどう返っているのか。

企業アカウントであっても、その向こうに人がいることは伝わります。

02.投稿して終わりではない。

SNSは、一方的に情報を置いて終わる場所ではありません。

投稿を見た人がコメントする。

ストーリーズに反応する。

シェアする。

質問する。

それに企業側がどう返すか。

媒体によってコミュニケーションの形も重要度も違います。

XやThreadsのように会話が前に出やすい場所もあれば、Instagramのように投稿やストーリーズ、コメント、DMなど複数の接点がある場所もあります。

TikTokでも、投稿だけでなくコメント欄まで含めて見られています。

だから、投稿を出した瞬間が終わりではありません。

むしろ、そこから始まることもあります。

03.顔ではなく、人の気配。

企業アカウントになると、どうしても発信が一方向になりやすい。

商品を紹介する。

キャンペーンを知らせる。

イベントを告知する。

もちろん、それも必要です。

でも、それだけが続けば、見る側にとっては情報が流れてくるだけの場所になります。

誰が考えているのか。

どういう会社なのか。

何を大切にしているのか。

自分たちの反応を見てくれているのか。

そういうものが少しずつ見えると、企業アカウントにも人の気配が出てきます。

人は、人にしか興味を持たない。

04.SNS運用は、人と人の間にある。

いいCreativeは必要です。

いい動画も必要です。

でも、そのCreativeを見ているのも人です。

コメントするのも人。

フォローするのも人。

買うのも、来店するのも、誰かに勧めるのも人です。

企業SNSだからといって、企業と数字がコミュニケーションしているわけではありません。

人と人です。

その人との距離を、どうつくるのか。

どう話して、どう返して、どう関係を続けるのか。

ブランドによって、その答えは違います。

だから私たちは、企業SNSを運用するとき、投稿だけを見ているわけではありません。

その向こうにいる人との関係まで含めて、SNS運用だと考えています。